« 『利口な女狐の物語』 | トップページ | 平野玲音 チェロの夕べ »

歌姫修行なるか!?

歌が、小さい頃からコンプレックスだった。学校で、友達がアイドル歌手の歌を気軽に、楽しそうに歌っているのがとても羨ましかった。ピアノを習ったのは、もちろん好きだったからだが、そのコンプレックスの裏返しのような部分もあったかも知れない。

ヴィオラを弾くようになると、ピアノよりもより顔に近い部分、というか、顎で楽器を挟むわけなので、音への密接感が増したし、弦の摩擦で音を出すという仕組みやヴィヴラート奏法などは、「弾く」というよりも「歌う」という意識を強くしもした。そのことで自分は歌へのコンプレックスを克服したかも、とまで思うようになっていた。

しかし、子どもと一緒に童謡を口ずさむようになってから、何故か周りからは(人前で歌ったことなどないのに)「歌を習ってるんでしょう?」と言われることが多くなってきたのだ。何故だ?? 何でも、普段の話す声が「メゾソプラノっぽい」のだそうだ。なまじ「オペラに興味あり」なだけに、「それなら、歌も習っているんでしょう?」ということにもなるらしい。

まあでも、それはそれ、これはこれ、いちおう楽器は少しやるし~・・・と自分で自分に言い訳していたのだが・・・新潟音楽コンクールのレセプション会場で審査員の先生に言われたことが心にずっと残っていたのも確かだった。

そんな折も折、ひょんなこと(?)から、いわゆる“ママ友”の一人が、なんとなんと、桐朋学園大学の声楽科出身であることが判明。そういえば、幼稚園の謝恩会で、ちょっとした歌を披露してくれたときに「なんだか、とってもステキ」と感じたのを思い出した。しかも、聞けば『ばらの騎士』のオクタヴィアンも歌ったことがあるとか!

チャンスの女神の髪は前にしかついていない!と、早速弟子入り志願をした次第。ほかにも「私は『椿姫』を歌うのが夢なの!」というママ友も出現、“先生”の都合を置き去りにして、ちょっと盛り上がっている今日この頃(苦笑)。

姉妹弟子が『椿姫』を夢に掲げたとなると、私は・・・・いや、まさか、オクタヴィアンだなんて言えません(滝汗)。もうしばらく、楽しく苦しい妄想に浸ることにしよう。。(2008/10/30)

|

« 『利口な女狐の物語』 | トップページ | 平野玲音 チェロの夕べ »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

なななんと!
私、そんな素敵な声の主の歌に
当日成り行きでピアノをつけちゃったのね
(しかもかなり和音のみ)
滝汗どころじゃございませんことよ~

どうぞ妄想族にならず
そのリサイタルが開かれますように♪
大きなお花もっていくわよん。


投稿: parko | 2008年11月 4日 (火) 15時49分

parko さんheart01

え、あれは成り行きだったの?
美しい着物(あ、もももちろん parko さんご自身も美しいわよん(A;´・ω・)アセアセ)でピアノ・・・とっても絵になってたわよ。

聞けば、parko さんが、しーちゃんママにこのブログのことを教えてくださったとか。私の歌姫(“姫”ぢゃないだろ、という外野の声が・・・)修行の橋渡しをしてくれたのは、parko さんなのよ~。感謝感激だわ。

ほんとママ友達は個性と人材の宝庫だよねぇhappy02
これからも、どうぞ末永いお付き合いをお願いします~heart04

あっそうそう、『椿姫』は、リズ様だよん。

投稿: ウルズラ | 2008年11月 5日 (水) 07時50分

今日はお疲れ様!楽しかったです。
レッスンの相談は来週で・・・いいかにゃ?
いずれにしても年明けスタートかなと思っております。
「プライド」は我が家に全巻あるわよ~~!
オクタヴィアン、目指しますか?
(しかし難しかったことしかおぼえていましぇん)
ちゃんと教えられるか不安だわ?

投稿: ひぐらし | 2008年11月 7日 (金) 22時25分

あ、ひぐらしさんが釣れた(^^;

い、いや、オクタヴィアンは、あまりに、ちょっと、アレなので(滝汗)・・・やっぱ、まずは発声でしょ、発声bomb(笑)

んでは、あんこ椿姫coldsweats01ともども、来週ご相談、ということで。。

しかし、『プライド』はドロドロドロだよねぇ(笑)。

投稿: ウルズラ | 2008年11月 8日 (土) 08時07分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/512718/42953625

この記事へのトラックバック一覧です: 歌姫修行なるか!?:

« 『利口な女狐の物語』 | トップページ | 平野玲音 チェロの夕べ »