« 私のヴィオラ遍歴(其の壱) | トップページ | 私のヴィオラ遍歴(其の参) »

私のヴィオラ遍歴(其の弐)

さて、大学に入学し、辺りはサークル勧誘で大賑わい。私もオケの人から勧誘されるのを待ってフラフラ彷徨っていましたが、一向にその気配なし。三日目に痺れを切らして(笑)自分からオケの出店へ向かいました。

「弦楽器と管楽器とどっちが希望?」との問いに「弦楽器で!」と即答。
「パートは? ヴァイオリン? チェロかな?」
「(え〜、やっぱりヴィオラは一杯だという牽制質問なのかなー)あのおー、できればヴィオラを・・・」
「え? ヴィオラ? ヴァイオリンじゃなくて?? ほんとにヴィオラ!?」
「えと、あの、もしヴィオラがだめならヴァイオリンでもいいんですけど・・・」
「いや、そうじゃなくていきなりヴィオラだなんて・・・あっ、Mさーん! この子、ヴィオラ希望だって!!」

そこにたまたま、ヴィオラパートの当時4年生、Mさんが通りかかったのでした。

「えっ! ヴィオラ!? じゃあ、これから部室に行って音を出してみましょう」と、手首を掴まれ部室に拉致されました。

「はい、じゃあ左手で右の肩をつかんで、楽器を顎に挟んで・・・」と、いきなりMさんの楽器を構えさせて頂き、弓まで持たされるという、出店を訪れてから10分ほどの間に繰り広げられた急展開にアタマと気持ちが付いていっていない私。言われるままに弓を弦に乗せ、ちょっと横に引いてみたところ。。。

「凄い! いきなり音出たね! スジがいいんじゃない? 見どころあるよ!」

・・・はい〜、どこからどうみてもリップサービスなわけですが、憧れの!ヴィオラに触ることができて、もうアタマがボーッとなってしまっていたものか、愚かにもその言葉を鵜呑みにして、ほいほい入部したのでした。そこから先に待っている苦難を知る由もなく・・・
(続くw)

(2014/02/24)

|

« 私のヴィオラ遍歴(其の壱) | トップページ | 私のヴィオラ遍歴(其の参) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/512718/59190076

この記事へのトラックバック一覧です: 私のヴィオラ遍歴(其の弐):

« 私のヴィオラ遍歴(其の壱) | トップページ | 私のヴィオラ遍歴(其の参) »