« オリンピック女子フィギュア | トップページ | 私のヴィオラ遍歴(其の弐) »

私のヴィオラ遍歴(其の壱)




問わず語りに相方に話したらウケた(?)ので、記録に残します。

こう言うのもナンですが、と言いますか驚かれることが多いのですが、私がヴィオラを弾き始めたのは大学に入ってからです。

私も例に漏れず、まずヴァイオリンの音色の虜になりました。中学生の時にヘンリク・シェリングのバッハにはまり、当時月3000円だったなけなしのお小遣いでLP(死語!?)を買って聴きまくったものです。

やがてチェロの音に惹かれるようになり、興味はコンチェルトやシンフォニーから室内楽へと移って行きました。高校生の頃です。室内楽を聴くうちに、忘れもしない、ドヴォルザークのピアノ五重奏曲で耳に留まったのがヴィオラの音色。演奏は、フィルハーモニア・カルテット・ベルリン、ピアノはヤン・パネンカ。ヴィオラ奏者は土屋邦雄さんです。何だ、このヴァイオリンでもチェロでもない音は? ライナーノートを見ると、どうやらヴィオラらしい。

そこで、学校の図書室でヴィオラとやらについて調べてみました。それによると、ヴァイオリンやチェロのような華やかさはないが、ハーモニーには欠かせない楽器であり、特に室内楽では重要な位置を占める、と。そっかー、ヴィオラって重要な楽器なんだ!

そして、タイミングが良かったのか悪かったのか。高校3年生の時に、ユーリ・バシュメットがモスクワ・ソロイスツと初来日。スピヴァコフとモーツァルトの協奏交響曲を絶妙かつ鮮やかに弾いていったのです。受験生でしたので演奏会には行きませんでしたが、テレビで聴いた私、「よし、大学に行ったら、私はこの楽器をやろう」と決心したのでした。

知らないということの何と恐ろしいことでしょう。「大学オケで、もしヴィオラが超人気パートで定員一杯だったら、その時は仕方ないからヴァイオリンで手を打とう」と、オケ部の門戸を叩いたのでした。(続くw)

(2014/02/23)

|

« オリンピック女子フィギュア | トップページ | 私のヴィオラ遍歴(其の弐) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/512718/59187302

この記事へのトラックバック一覧です: 私のヴィオラ遍歴(其の壱):

« オリンピック女子フィギュア | トップページ | 私のヴィオラ遍歴(其の弐) »