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2014年6月

JILA朗読フェスティバル終了





JILA(国際芸術連盟)主催の朗読フェスティバル、終了しました。ご来場くださった皆さまに心より御礼申し上げます。

実は昨年12月のオーディションの際には、他の出場者の朗読を聴くことができない進行だったので、昨日、お互いに初めて朗読を聴くことになったのでした。想像以上に5人それぞれが個性的で、興味深くお聴き頂けたのではないかと思います(^^)。

私はと言えば、下心ムンムンで軽井沢に取材に行った折にはご降臨頂けなかったブンガクの神様でしたが、本番の2日前になって、悪あがきをしている私を哀れに思ってくだされたのか、ヒラリと目配せをしてくださり、私の内ではかなり楽になりました。とは言え、本番では緊張してしまいましたが(苦笑)。それでも、お客さまのお一人に「まるでヴィオラの演奏を聴いているようでした」とのご感想を頂いたのは、ヴィオラ遍歴をしてきた身(笑)には余る光栄で、頑張って良かったと、心より思いました。

結局は、下手な小手先の策を弄するのではなく、作品をとことん読み込み、作者の文体を感じて表現する。これに尽きると思います。そのことにマニュアルなどありません。また、誰かに教えてもらおうにも限界のあることです。頼るべきは自分自身の感性のアンテナと、それを如何に表現するか、ということのみです。そうすれば、自ずと読むスタイルも決まってきます。テクニックの上で気をつけなければならないのは、滑舌とアクセント、イントネーション、そして語尾の処理くらいでしょうか。このうち語尾の処理は、作品を読み込んで表現ができてくれば、後からついてくるものだと思います。






オーディションを受けたのはもう5ヶ月前のことになりますが、昨日の終演後に賞状を頂きました。やっと実感が湧きました(笑)。関係してくださった方々に、改めて御礼申し上げます。今後とも精進いたしますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
(2014/06/01)

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