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2014年9月

朗読コンサート Stimme vol. 2 のお知らせ





ブログの更新をすっかりサボってしまっていましたが(^^;、朗読コンサートのお知らせです。

今回は、私の本来の専門であり研究対象であるフーゴー・フォン・ホフマンスタールの生誕140周年記念ということで、レクチャーコンサートの形を取ります。

遙か昔(笑)修士論文で扱った、シュトラウスとの共同作業《アラベラ》。この元となった散文作品《ルツィドール》をメインに据えました。全文を読むと時間オーバーになってしまうため、泣く泣く大鉈をふるいました。オペラの慣習的なカットをするのって、こんな感じなのだろうかとか、《アリアドネ》で「作曲家」がカットをする場面、そのパロディで《カプリッチョ》でオリヴィエがカットする場面などを思い浮かべながら・・・(笑)。

もう30年近く入れ込んで来たホフマンスタールの作品なだけに、詩も《ルツィドール》も、翻訳する作業では官能的な悦びすら感じていました。そして、これからこの翻訳したテクストを、朗読という表現にまで高めなければなりません。これは決して楽なことではありませんが、師匠である中山良夫先生のヴィオラとどのようなコラボレーションを繰り広げることができるか、とても楽しみで心踊ります。

是非、お出掛け頂けると嬉しいです。


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フーゴー・フォン・ホフマンスタール生誕140周年記念レクチャー・コンサート Stimme vol.2

【日時】2014年10月5日(日)13:45開演(13:15開場)
【会場】慶應義塾大学三田キャンパス北館ホール
【参加費】一般:3000円、学生:無料
【レクチャー】野口方子(早稲田大学・演劇博物館)
聞き手:山口康昭(新潟医療福祉大学・解剖学)
【演目】フーゴー・フォン・ホフマンスタール『テルツィーネ』『小曲三章』『ルツィドール』抜粋
ストラヴィンスキー《エレジー》
ヴュータン《カプリッチョ》
レーガー《無伴奏ヴィオラ組曲第一番》
テレマン《12のファンタジー》より
【出演】野口方子(翻訳・朗読)
中山良夫(ヴィオラ)
【主催/お問い合わせ】文化工房シュテンメ stimme_kultur@yahoo.co.jp
【後援】国際芸術連盟

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