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イル・デーヴ松本公演



(松本場所...笑)

イル・デーヴ。言わずと知れた実力者揃いの大人気ユニット。東京では瞬間蒸発チケットのため、不戦敗と言いますか戦線離脱で未聴だったのですが、松本公演のチケットをゲットできたので、ついに聴くことができました。


(セカンド・アルバム入手。サイン頂きました)

私などが今さら言うまでもなく高い評価を受けているユニットですし、勿論CDは持っているのですが、生で聴いてこの人気にも納得。びよら弾きのサガで、アンサンブルとなるとつい内声に注目してしまうのですが、その内声の大槻さんと青山さんが、望月さんと山下さんの間を埋めるというだけに留まらず、時に抜きん出た歌唱で立体的な音空間を作っておいででした。山下さんが支える重厚な低音、望月さんの降り注ぐような声。オブリガードも絶品でした。


(終演後、ロビーにてサイン会)

そしてそして、特筆すべきは河原さんのピアノ。河原さんプロデュースの「歌霊」や望月さんのリサイタルシリーズ「Wanderer」を拝聴して毎度感服するのですが、ピアノの蓋は全開、タッチも全く抑えている様子はないのに、歌をかき消すということが全くないのですよね。時に丁々発止と渡り合い、時にリードし、時に寄り添って響き合う。これはアンサンブルの極致なのだと感じます。そしてこの懐の深いピアノの響きの上で、自由に遊ばせてもらっている男子ズの様相。聴いていると自然と笑顔になってしまうイル・デーヴ。実はピアノ・クインテットなのかも知れません(^^)。
(2015/10/10)

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