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2016年5月

【日本独文学会会員および関係者のみなさま】





写真にあります、日本独文学会研究叢書115、本来であれば明日28日と明後日29日の春季研究発表会期間中に会場の獨協大学でお配りする予定でしたが、印刷会社側のミスによる落丁があったため、現在刷り直し中です。明日明後日には間に合わないそうなので、学会側のご配慮により変則的ではありますが、10月22、23日に関西大学で行われます秋季研究発表会会場でお配りすることとなりました。

ご迷惑をおかけいたします。刷り直したものの納品は近いうちになされると思いますので、執筆者の方々にはお送りできると思います。
(2016/05/27)

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山下浩司バス・バリトンリサイタル









山下浩司さんのリサイタルを聴きに、白寿ホールまで行きました。ピアノは河原忠之さん(2016年5月19日)。

演目は《美しき水車小屋の娘》全曲。誰でも、この歌曲集の歌とは意識していなくとも必ずと言って良いほど知っているだろう、有名な歌のかずかず。これらを、曲調、ひいては詩の内容によって、実にさまざまな声のトーンで聴かせてくださり、また河原さんの表情豊かなピアノに、私も多分それに合わせて百面相をしながら聴いていたと自己分析(笑)。

山下さんらしい、朗々とした厚みのある響きはもちろん、苦しげで切ない声、優しいまなざしを感じる声、憧れと追憶に満ちた声…。緑、白、赤、黒の色が、「見える」と言うような表面的なことではなく、心の裡、脳裏の深いところで「感じる」ような歌唱でした。リートでは言葉と音楽の結びつきがかように深く、歌とピアノの関係もかように親密なのだと、改めて感じ入りました。

「言葉が音楽という翼を得ると、歌になる」というのが、常日頃感じている私の信条(?)なのですが、それを実感できる、幸せなひとときでした。
(2016年5月20日)

【追記】:歌詞の訳がスクリーンで映されていたのですが、視線を上に動かす余裕がなくて^^;、せっかくの三ヶ尻正さんの訳でしたけれども、ほとんど見る余裕がありませんでした(残念…)

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